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8:40 プチホテル伊佐を出発。送迎のワゴンだ。他のお客さんは僕より年上の女性が1人。飛行機は9:15発なので、ちょっと焦ったが、島の時間の流れはそんなものなのだ。8:55に粟国空港に着いた。 |
| 我々の目的は、飛行機の窓際をGETすること。すかさずカウンターに走り、「絶対に窓際をお願いします!2名バラバラでも構いませんから!」と懇願。 カウンターのおねえさんは「まず、体重計に乗ってください」と至極冷静だった。「ご希望は最大限お聞きしますが、機体のバランスがありますので。。。」我々は祈るような気持ちで席が決定するのを待った。こんな良い天気で、しかもケラマ諸島近くをフライトするのに、その光景を見ずしてなんとなるのだ! 良かった。席は 2A、2B。 窓際のようだ。 |
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9:10 チェックインゲートを通り、厳しい荷物検査を受ける。リュックは預けていた(もちろんこれも重さを計る)が、ウェストポーチは中までしっかり開けられた。 しばらく小さい搭乗待合室で待つ。定員9名のセスナ機。待合室には8名。 |
| 9:15 搭乗が始まる。「座席番号2ABの方は機体の右から、3から5の方は期待の左から乗ってください」。ふむふむ。乗ると、なるほど確かに我々は窓際だった。3列目以降は窓自体がないのだ。我々の前は運転席。そして運転席の右には乗客席1Aがある。1Aには操縦ハンドルもついている。機体はBN2B。通称「アイランダー」とよばれるプロペラ機である。パイロットが突如後ろを振り向き、「本日は琉球エアコミュータ722便
粟国発那覇行きをご利用いただき・・・・」ワンマンだった。「少々暑いフライトではありますが、ご了承ください」とバケットを我々に差し出す。中には凍らせたおしぼりが!
”自分の分を取って順番に後ろに回して”というパイロットの意志表示に促され、後ろに渡す。心地よいサービス。セミセルフサービス。 |
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9:25 機体は駐機場を出て滑走路の端に向かう。はしゃぐ我々。カメラ大活躍だ。後ろの乗客の白い目は、恐らくかなり白かったろうがどうでも良い。離陸準備ができたパイロットは我々に「デジタルカメラは離着陸時にはお控えください」と。すばらしい光景は目に焼き付けることにした。RAC722便はほどなく粟国を離陸。あっというまの離陸であった。右下に美しい島と海が見える。粟国港近くの民宿「寿」も見える。渡名喜が近くに見える。 |
| 9:45 アイランダーはほぼ一直線に那覇に向かっている。右側にケラマ諸島が大きくなってきた。 | ![]() |
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9:50 パイロットの首筋に汗がにじんでいる。サングラスに反射する太陽光線を見つつ、アイランダーによるフライトを心ゆくまで楽しむ。 |
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| それから(恐らく)ナガンヌ島の表現できないほどの美しいリーフが見える。飛行機の前の窓全体に島とリーフが広がる。何というすばらしい光景。 |
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さようなら |
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10:00 那覇着。 預けた荷物を待っていると、プチホテル伊佐から同じく来た女性が「飛行機から伊佐を見ました?」?どういうことだ? 「伊佐を出るとき、女主人が「それでは下からお見送りさせていtだきます。」と言っていたでしょう? あのご主人は、飛行機が粟国を飛び立つときに、ホテルの屋上から赤いパラソルを振って見送ってくれるんですよ。」 !そういう意味だったのか! 確かに女主人はそういっていた。さりげなく、「飛行機ですか?」とも聞いていた。 イキなサービスですな! しばし感動。 |
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着替えて3Fへ。少しだけ都会人になった(もともとすごく都会人なのだが)。意外と時間的余裕がない。羽田行きの飛行機はまあまあの混み具合だった。 14:00 羽田に到着。余韻が残る。屋上の展望広場に上がり、飛び立つ飛行機を眺める。旅行後に見る飛行機には少し飽きが来ているが、明日飛行機をみたらまたどこかに飛びたくなるのだろう。 |
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