
| 2002年7月5日〜7日に、青ヶ島を訪れた。「ヘリの予約が取りにくい」「船は欠航が多い」ということを聞いていたので、ヘリの搭乗日の1ヶ月前の予約開始日に、気合を入れて東邦航空に電話をして予約を入れた。 | |
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8:30 9:30 |
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9:35 |
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私を下ろし、すばやく立ち去ったヘリコプター。
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9:40 |
| 10:00 やよい荘到着。 宿のおじいさんが、郵便局長に「なんか用か?」といった顔を見せる。おいおい、昨日の夜、おばあちゃんに予約の電話したじゃあないか。。。まあいいか。他にお客さんもいなさそうだし。 やよい荘のおばあちゃんは人のよさそうな方でした。車を借りようとすると、「まず役場に行って地図をもらってきなさいぃ!」。と命令されちまった。車で行きたかったのに。 |
お世話になった、民宿やよい荘 |
左にある建物が小中学校。道路が海に吸い込まれるようだ。 |
青ヶ島小中学校校庭。この海の先に八丈島がある。 |
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10:20 |
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| 還住像。天明の大噴火で非難した島民が戻ってきたことを示している。像の人は、船に乗っている。 | |
| 10:45 車を借りる。車は軽ワゴン(マニュアル)。まず、おばあちゃんに「行きんしゃい!」と言われた大凸部(おおとんぶ)へ。道を間違える。全然看板がないので分からない。急な坂が通行止めになっている。これは、後に三宝港に通じる道と判明。しかし急な坂と思ったが、青ヶ島ではこういう坂が基本で、いたるところにありました。。。この島はマニュアル車じゃないと多分無理。 |
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10:50 11:00 |
大凸部(おおとんぶ)から池の沢(丸山)を見下ろす。絶景。 |
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11:45 12:00 13:40 |
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外輪山の内側を這う様にして下る道のり。急で怖い。 |
14:00 |
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14:10 |
三宝港(さんぽうこう) |
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14:30 |
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ふれあいサウナ。奥には塩の精製所がある。 |
サウナのそばにはネコがいっぱい。 |
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15:00 15:15 |
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噴火犠牲者の碑。 |
大千代港に向かう道にある石碑。 |
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16:30 17:00 ここは本当に険しい崖である。数年前に岩肌が崩落し、その復旧工事が続いている。階段がずっと下まで続いていたがこれ以上は行けなかった。自然の厳しさとそれに対抗、共存する人間のたくましさを感じた。 ここが第二の港になれば、船の欠航回数も減るのだろうが。。。しかしここは三宝港にも増してアプローチが難しいです。 |
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大千代港に向かう道。 |
大千代港。荒波の太平洋に突き出ている。 |
美しい夕日。 になる少し前のキツイ西日。。。 |
17:20 17:45 18:20 |
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18:30 18:50 |
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20:30 「なぜ、伊豆”七島”なのか?」憤慨するおじさん。うむ、確かに。よく言われている伊豆七島に式根島が含まれていないことは知っていたが、青ヶ島も立派な伊豆諸島の一員であり独立した自治体を持ちながらも“七島”には含まれていない。 大千代港にトンネルを通す構想もあるようだ。しかし、大千代港自体の修復、開港が急務である。なんでも、崖崩れでは3名が亡くなったとのこと。 「いつ帰る?」と聞かれ、「7日にヘリで。」と。「(ヘリが)来たらな。まあ、ゆっくりして行けや」との返事。この島の人は、あきらめがよいというか、流れに任せるというか、、予定通り来た試しがない船に生活を委ねなければならないという日々を過ごすうちに醸成されてくるものなのだろうか。。東京都民でありながら、都会から距離を置かされている現実。自給自足もままならない島の恵み。自立の道を探ろうとしてもなかなかうまくいかない歯がゆさがこの島の人々には感じられた。 |
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やよい荘さんにあった、「雲海の中から顔を出す丸山」。非常にめずらしい光景だそうだ。 |
22:30 1:30 |
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6:45 |
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尾上貯水池の上から集落を見る。。。しかし何も見えない。 |
7:00 尾上貯水池。車で行けるぎりぎりまで行ってしまった。もうひとつブロックを超えたらUターンできなくなっていた。なんとかUターンできたが、非常に怖かった。すごい霧。還往丸は今日も欠航との定時放送が流れた。密かに、「還往丸が来るなら今日乗ってしまおうか」と思っていたのだが「還往丸利用プラン」はあっさりと消え去った。明日朝、へりは大丈夫かな。。。私の周りを支配する霧を見ながら本気で心配に。 |
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7:30 8:00 8:10 9:20 |
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佐々木次郎太夫の家。玉石垣は八丈でも見られた光景。 |
10:00 11:00 |
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11:30 |
渡海神社。社はなく、鳥居が数本並んでいる。 |
やよい荘で借りたレンタカー! |
13:30 青酎をみると、黒いラベル。不思議に思って聞いてみると、「この店だけ黒ラベルで35度なの」だそう。他の黄色ラベルは30度。ガイドブックも黄ラベルだった。味が色々な店で違うらしい。試飲させてもらった。においは結構きついが、飲んでみるとさっぱりしている。700ml2400円。 |
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14:00 教員夫婦がかみきり虫を捕まえにきていた。元気な夫婦。二人とも教師っぽい。 いい歯医者がこなくて大変らしい。昔来ていた腕の良い歯医者はどこかの山で遭難したらしい。「医者はみんな島のもんをバカにしておる。いいかげんな治療しかしない。」孤島では、医者にすぐかかれないし、医者を選べないのだ。定期的に来るという歯医者も、海が荒れれば来られないのだし。 近くで鳴いているメジロの鳴き声が美しかった。 |
神子の浦。(横原展望台より) |
やよい荘からヘリポートに向かう道。傾斜30度はあろうかという急坂。2速では登れないぞ! |
ガクアジサイ |
美しい夕日。 |
18:00 18:30 |
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19:20 21:00
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夕焼け。島は、日中天気が良くても朝夕は雲に覆われることが多い。 |
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23:30 3:00 |
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4:00 5:00 |
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朝日。太陽が雲と戦っている。
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5:30 |
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7:05 役場からの定時放送で、「還往丸(旅客船)は条件付き出航。黒潮丸(貨物船)は出航です。」台所からおばあちゃんの「やったぁ!」という歓声が聞こえる。「おじいちゃん、電池買ってきて!」。テレビで三宝港を見ると穏やかな波であった。「もしヘリが飛ばなかったら、還往丸になんとか乗りこもう。そうすれば一日遅れで帰れる。」空はまだ戦っていた。 |
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8:00 8:40 8:50 |
写真の上半分を覆う雲。山があるはずなのに全く見えない。 |
待ちに待ったヘリが来た! |
9:00 9:15 9:40定刻ならヘリが来る頃だ。しかしまだ来ない。警官がしきりに役場の人と話し合い首をかしげている。 9:50 |
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