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南大東島
 旅行記 その1

2003年1月12日〜15日の4日間で北大東島・南大東島に行きました!
北大東島から渡ったのでした。

1月13日
16:30 南大東空港に着くと、「民宿 金城」の前掛けをしたおばちゃんを発見。ここが僕の宿になる。ほのぼのとしてる人だ。同じ飛行機で来たと思われる女性も同じ宿であった。おばちゃんの運転(時速15Km/hの安全運転!)で民宿金城(きんじょう)へ。「夕日が見たいんですが。。」と聞くと夕日のポイントやバイクの手配をしてもらえた。

民宿金城の送迎ワゴン。安全運転。
17:20 夕日を見に出発。バイクを飛ばす。潮屋海岸に向かってどんどんと進む。夕日の時間帯の島は、気がつくかつかないかの薄暗さと少し赤く染まりつつある木々がなんとも美しい。なぜか晴れやかな気分になってしまう。。 と思ったのは後のことでこのときは「とにかく夕日じゃぁ!!」と西へ西へバイクを飛ばしていた。寒くて鼻水が出る。何で寒いの? 東京からサンダルで来ちゃった自分の計算違い。。
17:30 潮屋海岸に到着。道なりに降りていくと、噂の「岩をくりぬいて作ったプール」があった。その先は10mはあろうかという断崖が続く。圧巻である。夕日がそのプールに映えている。若干雲が多かったため、太陽が隠れるのが早かったが美しい夕日であった。満足満足。明日と明後日の朝日、明日の夕日も見られる。島で日の出・日の入りを見られるのはこの上ない幸せなのだ。。

鍋から自分で好きな料理を好きなだけとる。
18:00 さて、夕食である。金城のおばちゃん、とみさんは色々と島のことを教えてくれた。「食べ放題の食堂があるよ。500円でいっぱい食べられるよ。」と。金城のすぐ向かいにある「富士食堂」。同じく金城に泊まるOさんと夕食に向かう。それぞれの大鍋にテビチ、めんチャンプルー(らしきもの)、インゲン胡麻和えなどがどっさりと入っており、(恐らく)カジキの刺身、ごはんも含めセルフサービスで取って食べるのだ。仕事で来ている人たちばかりであった。豪快な夕食だった。旅の基本(?)である料理写真撮影。周りの人達の奇異な視線を気にしながらも写真を撮る。他のお客さんは労働者ばかりで、我々の奇怪な行動を何にも気にせず黙々と食事を平らげていた。 Oさんも、かなり色々と遊び。。。いや旅行しまくっているようだ。与那国島のあのめちゃくちゃなアップダウンの道路を自転車で走破したツワモノ。 旅行話で盛り上がる。 店を出るとき、「この店にビールはないんですね。」と思わず言ってしまった。やはり南の島の夕食にはオリオンビールでしょう!  少し怪訝そうなOさんであったが。

19:30 伊佐商店へ行ってみる。店は営業していなかったが、ガラガラと戸を開けて「こんばんは〜」と進入。 ご主人、息子さん、南大東商工会の金城さんが迎えてくれた。南大東の自然や見所、文化などなど本当に色々な話で盛り上がった。同じ飛行機で来ていた女性Oさんは、四国は松山からの旅行だそうだ。伊佐商店の息子さんは、なんと!大東そば那覇支店の店長で、僕が那覇支店に行ったときに居たのだそうだ。そう言えば、僕が会計をしているときに厨房に入ってきた兄ちゃんがこの息子さんだったのだ! 何たる奇遇! 南大東商工会の金城さんは、那覇を行ったりきたりしながら南大東のPRをしている。南大東商工会のホームページの掲示板の管理者でもある。「あの掲示板、見てみたら面白かったです〜」とOさん。
僕が南大東島観光大使の吉沢直美さんにメールで質問したら丁寧に答えてくれた話(ちなみに南大東村ホームページに載っている吉沢さんの写真は大分古いらしいです。)。
3人は遅い夕食を取りながら我々としゃべっていた。ゴーヤーチャンプルーらしい。むむむ、食べてみたい。
ダイトウオオコウモリの話。「明日来てください。ダイトウオオコウモリでも見に行きましょう。」と金城さん。
ご馳走になったのは 崎山酒造の「松藤」という泡盛であった。43度の古酒(クース)。平成10年にカメに詰めてある。さっぱりとして美味しい古酒(クース)。不思議だが、大東諸島では泡盛は作られていないのだ。商店にある酒は「久米仙」や「菊の露」などのポピュラーな銘柄ばかりである。21:30頃になって、ご主人は静かに麺を打ちに厨房に入った。そばを打つご主人の仕事人背中を写真に収めたのであるが、ご主人の「あんまりこれは見られたくないなぁ」とのセリフがあったのでその写真は掲載しません。
明日のお昼に大東そば+大東ずしを食べに来る約束をして伊佐商店を後にする。

大東そば那覇支店にかけてあった、南大東島観光大使
吉沢直美さんの写真。似合ってる!
22:10  Oさんと伊佐商店を出て、製糖工場に向かう。今の時期はサトウキビの収穫シーズンで、工場は24時間フル稼働しているのだ。暗い道を工場に向かうとモーターのうなりが聞こえてきた。大きなショベルカーがサトウキビをあちらからこちらへと運んでいる。大東島のサトウキビはハーベスターという大型の機械で根こそぎ刈り取り、そのままドサッとダンプカーに積み込み、工場に運ぶのだ。豪快で効率的な生産体制。大東諸島の所得は非常に高く、日本はおろか世界でもトップクラスなのだそうだ。工場での照明に映えるショベルカー。この島のダイナミックな姿を見た気がした。 やはり、ここは見学しよう!と決めた。
22:30 民宿金城に帰宅。入り口のソファーで とみさんは眠っていた。起こさぬようそろりそろりと部屋へ。中に入ると、むむむ!布団がないっ! どーしよう。ここは沖縄とはいっても結構寒い。どうしようかと考えていると とみさんが眼を覚ました。ふーっ、助かった。布団のある部屋に移って一件落着。 おやすみなさい。
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