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のんびりとした船の旅はいいものです。2002年5月2日〜4日で式根島に行ってきました。
| 5月2日 | |
竹芝桟橋船客ターミナル。めちゃ混んでいる! |
21:00 竹芝桟橋。予約もしてあるのだが、結局並ぶ。し「予約なし」、「予約のみ」、「予約+支払済み」全て同じく並ばなくてはならない。全員乗船するまで出港できない。結局出港は23時を過ぎた。
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23:30 チケットは「2等席なし」。伊豆諸島航路の2等船室には和室(カーペットでごろ寝)と洋室(椅子席)があるがいずれも定員が決まっている。我々の予約は「席なし」。船には乗れるけれど席はないのだ。。。船内のカウンターでで席ありのキャンセル待ちを受け付けていた。23番でキャンセル待ち。出航後15分くらいてして、席が回ってきた! 一応席で寝たが、もしかすると床に毛布を敷いて寝た方が快適!? ちなみに、毛布は1枚100円のレンタルだ。 この便は、横浜港に寄港するはず、と思っていたが結局寄港せず(と思う)。 |
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![]() 「席なし」と思いっきり書かれている。“あなたには席なんてありませんよ!でも乗せてあげるから。」という雰囲気が伝わってこないでもない。 |
船内で通路を占領する人々。 同じ2等料金なのだ。 |
5月3日 |
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4:30頃から既に大島近くに停泊している。この日、伊豆大島方面航路は2船が就航していた。私の乗っている船は「さるびあ丸」。大島では「すとれちあ丸」を先に入港させていた。 |
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| 水平線には雲がほとんどなく、非常に美しい日の出を船上から見ることができた。 | |
| 6:00 大島。元町の横から煙のようなものが見えた。三原山から上る煙なのだろうか? | |
| 6:30 利島に来る。利島はおわんをかぶせたような、可愛い形の島である。 椿は大島が有名だが、実は椿の生産量日本一はこの利島なのだとか。 是非行ってみたい。 | |
| 7:00 新島。大きな島である。北側と南側では光景が異なる。この伊豆諸島航路では色々な島を外から見ることができるのが楽しい。 | |
| 7:30 式根島に到着。船が接岸する時、島民は楽しそう。活気がみなぎる。 郵便も警察も集まる。 色々な車が出迎える。我々を迎える車は、、、ない。 しかし、GWだけあって本当にお客さんが多い。でも港を少し離れると人はまばらになってしまうのだ。。 みんなどこに行ったのだろう。 |
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観光協会 |
そうそう。宿は予約無し状態だったので、観光協会で聞く。ほどなく清川屋を紹介してもらう。代金は協会で前払い。?統一料金か?後で分かるが、レンタサイクルも統一料金らしかった。 式根島は、レンタサイクルがめちゃ多い。まず、民宿は必ずと言って良いほど、レンタサイクルを扱っている。 |
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民宿 清川屋に泊まる。おかみさんが良い人。隈の井とか唐人津城(ヅシロ)とかへの行き方を教えてもらった。隈の井から唐人津城を回るコースの方が楽のようだ。きれいな力ラーガイドマップが廊下に貼ってあり、「欲しい!」と言ったけれどもう在庫がどこにもないとのこと。残念でした。 イラスト風のマップは、インテリアに最適。 過去に最も良かったイラストマップは、函館のお店でもらった、「函館・道西(?)イラストマップ」。秀逸だった。 レンタルはバイクもあるが自転車で十分だろう。。道はアップダウンしているところもあるが、ちょっとした運動と思って自転車を選ぼう。1日1200円くらい。電動アシスト自転車もある。1日2000円くらい。 10時〜15時くらいで借りるのならお願いして半日料金にしてもらえるかもしれない。店によってはMTBがある。レンタサイクルは、夜は貸してくれないので注意。「危ない」というのがその理由。 |
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![]() 清川屋。お世話になりました。右にある白い建物は自転車倉庫。 |
ほしかったガイドマップ。 |
10:00 隈の井〜唐人津城(ヅシロ)〜神引展望台で徒歩で約2時間。軽いハイキングという感じ。観光客もこのコースはあまり歩かないらしいが、非常にオススメ。林の中から隈の井などの荒涼とした岩場に出ると一種の解放感を味わえる! |
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絶景は、唐人津城。岩山を登れば大島、利島、新島、地内島、早島、神津島、三宅島、伊豆半島が見える。5月3日は天気が良く、富士山もうっすら(双眼鏡で)見えた!眼下には歩いてきた式根の林(森?)も見え、最高! 神引(かんびき)展望台からも同様に見えるのだが、唯一の欠点は新島方向にゴミ焼却施設の煙突が見えること。。。唐人津城からは見えない、中ノ浦や大浦の美しい深緑の海が見えるだけに、「眺望」という点では少々残念。眺望勝負の軍配は、唐人津城。 この辺りの岩は安山岩だそうで、持ってみると意外と軽い。感じは”白い炭”というところか? |
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12:30 昼飯は「サンバレー」で。鳥ねぎラーメンを頼む。この店のお勧めらしい。ふと、「式根島に鶏っているの?」。。後で小学校の脇を通過中に鶏の鳴き声を聞いた。。。 普通のあっさりしょうゆラーメンだ。ビールと一緒に食すのがお勧め。 驚いたのが、ビールのお通し。なんと、「牛乳せんべい」だった。。新島と式根島の名産。5枚200円という安さのためお土産によいと思い、5枚入り+30枚入りを買ったら5枚おまけしてくれた! |
島の中をふらふら。 |
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奥山ストア。スーパー&みやげ物屋 |
清川屋から見たメインストリート。島唯一の信号機が見える。 |
![]() 新島村役場 式根島支所。GWでお休み。 |
![]() このまま行くとみやげ物店。温泉街。 |
![]() 千漁 から清川屋へ向かう道。なだらかな下り坂。 |
郵便局。 |
![]() クイズ。この「よもちぎ街道」の意味は? お答えは |
東京都職員住宅 |
| 午後は温泉めぐり。式根島には4つの温泉がある。全て島の東側にある。足付(あしつき)温泉、松が下雅湯(まつがしたみやびゆ)、地鉈(じなた)温泉、式根島温泉憩いの家である。足付(あしつき)と松が下は近くにある。歩いて2分くらいなので”はしご”できる。更に、足付温泉から式根島温泉憩いの家までは徒歩数分である。 (★式根島の温泉については、別のページに特集していますので是非ご覧ください) |
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足付(あしつき)温泉は、海辺の岩場に周囲30mくらいの湯舟のようなくぼみがあり、そこが温泉になっている。底の岩には藻がたくさん付いており、すべるので気を付けよう。入ったときはほどよい温かさだったが、時間帯により温度差がかなりあるとのことなので、できれば地元の人に入り頃の時間帯を聞いておくのが良いだろう。島の中心部から自転車で5分くらい(ずっと下りだから)。
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| 松が下雅湯(まつがしたみやびゆ)は、基本的に熱い!3つ湯舟があり、源泉に近い方から熱いのだが、3つ目の湯舟でないと入れない。。まあ3つ目の湯舟が最も景色が良いので満足であるが。成分が錆色になって浮いているので、湯の色は赤茶色です。たぶんお尻に跡がつくだろう!(これは憩いの湯も同じ。) | ![]() |
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地鉈(ぢなた)温泉は、式根島に来たら、必ず行くべき!自転車等で入り口まで来たら、後は山をナタで割ったような場所を徒歩でどんどんと降りていく。5分も歩くと、海沿いまで到着。赤い岩場が、地獄の様。。岩場のいたるところに穴があり、源泉と海水が混じりあって温泉になっているのだ。私が行ったときは、干潮だったらしく、3個所くらいが干上がっていた。 「地鉈温泉は入れる時間帯の見極めが難しい」という噂だったので、「これは熱くて入れないか?」と思いきや、結構入っている人がいる! 入ってみると、熱いのが苦手な自分でも少々の我慢で入れた。ここも湯舟の底が滑るので注意!もう少し暑い季節なら、目の前の海に入りつつ温泉にも入れて、絶好の温泉! ちなみに、3つの露天風呂へ至る道にはライトが設置されているので 夜でも安心して温泉に入れる(はず)。 |
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| あったか〜い コカコーラが売られている!? | |
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民宿での夕食。たたきあげは美味しかった。 少し固めの薩摩揚げといった感じ。少し醤油をつけるとさらに美味しい。とびうおの刺身はこりこりして美味しい。少し骨がある。夕日を見るために夕食を早く済ませることにした。島の醍醐味と言えば、海から上る朝日と海に沈む夕日をいっぺんに見られること。 夕食が18:00からだったので、急いでかきこみ、外へ。民宿のおかみさんの、「ううん間に合うかなぁ?」というセリフにも踊らされ自転車で一気に大浦へ!飛ばした!しかし。。。曇り空で夕日は拝めなかった。。 そう言えば民宿を出たときに曇りだと分かってなかったんかい! |
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居酒屋「千漁」へ。結構混んでいた。こじんまり、こざっぱりした感じの良いお店であった。お勧めと思しき「式根フィズ」。ううむ、あまり特徴のない味だった。改善求む! 店の若おかみさん(?)は、愛想が良くて楽しかった。「日の出を見るのに最も良い場所は?」との我々の問いに、「ええっとちょっと待ってくださいね。」と裏に聞きに走り、「足地山展望台だそうです!」と一所懸命答えてもらったのだった。 。。。この女性、式根島地元の人じゃあない?島に嫁いできた? そう言えばこの島ではどうやって結婚式をあげるのだろう? という良く分からない疑問を残しつつ宿に戻った。 |
| 5月4日 | |
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実は4日の明け方3時に自転車を借りたのでした。朝方勝手に車庫を開けて。どろぼうみたいだったなあ。。。。 無料で借りてしまいました(もちろん、前夜に民宿のおやじさんに許可を得たので。念の為。)。 |
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![]() ど真ん中に見えるのが早島。左は新島。 |
日の出のポイントは足地山展望台。展望台からは、新島と早島の間くらいに太陽が登る(はず)。しかし、周りは明るくなれども太陽は拝めず。。どうも日の出日の入にはとことん恵まれないようだ。帰り際、雲間から少しだけ見えたのが少しだけ救いだった。 しかし、日の出はいいものだ。 太陽が見えるまでの間、徐々に空が明るくなっていくのが分かる。「日の出はいつだって見られるじゃないか!」と思ったあなた。実際に自宅から日の出を見たことがありますか? 日々忙殺されている時、そんな余裕は無いのではないだろうか? 新島の南端は崩れて禿た崖。ガイドブックによれば、ミサイル試射場があるとか。 |
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泊港の公衆トイレで呼び出しブザー鳴っていた。その後、野伏港で駐在さんにその旨話をした。 そう言えば、ここで会った黒人バックパッカーに頼まれて写真を撮ってあげたけど、その後島で何度も出会ったなあ(細かい話は後述)。 |
野伏港。フェリーが到着していた。今日も多くのお客さん。 フェリーは20分もいただろうか。神津島に向けて出港していった。 |
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| 新島村の村営船「こしき2」号。新島と式根島を10分程度で結ぶという。なぜこの両島を村営船が結ぶのか?それは 式根島も新島村だからなのです。 | |
大崎。おすすめ。 |
ほとんど紹介されていないがなかなか良かったのは大崎。地図には一応載っているのだが、どうもメジャーではないらしい。道の途中にあった、消えそうな けもの道に入っていく勇気はなかった。。。 |
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式根温泉憩いの家での注意! タオル100円なのだが、このタオルは無地。温泉名の入ったタオルコレクターには残念。憩いの家さん!200円でもよいから温泉名入りタオル作りませんか?島には外人観光客が多い。1〜2割は外人。印象深かったのは1人旅らしき黒人バックパッカーで、3日にも見かけたし、4日には泊港で写真を撮ってあげた。その後、この憩いの家温泉の洗い場で隣に座ってばったり。思わずニヤリで「こんにちは!」。その後、ずーっと彼のシャワーは僕の足にかかっていた。。。 |
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式根島小中学校。とその隣に立っているおじさん。 おじさん、色が薄いよ。。。 |
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| お昼は再び「千漁」へ。 式根定食を楽しむ。 明日葉の天ぷらなども注文した。 昨夜の若おかみさんは 相変わらず忙しそうに働いていた。 | ![]() |
(写真は右の記事とは関係ありません) |
お土産。行った土産屋は4件。中央部に3件と、残り1件は野伏港から町へ上がってきてすぐのところ。4件とも売っているものが微妙に違う。「ショップイノウエ」では、「足付温泉」「地鉈温泉」という名が入った湯のみを売っていた。なぜか「足付温泉」が400円で「地鉈温泉」が500円。ブランド力の差か? 店のおばさんが気さくな人だった。「この湯飲みは式根で作っているんですか?」と聞くと、「実は違うんですよ。」と暴露。”地元産じゃなければお土産にあらず”と思っている自分としては、買うべきか一瞬迷ったが、おばちゃんの「でも、式根の明日葉を上薬に使っているし、この湯飲みはこの店の限定品だし。商品を考えるのも大変なんですよ〜」とセールストーク。湯飲みのデザインはお気に入りだったので、買うことにした。1割引。 「前岩商店」ではなぜかウクレレを売っていた。1,200円也。 また「おくやま」では、焼酎「島っこ」があった。でも、これも神津島製造。式根産はなかなかないです。おっと、牛乳せんべいは式根産です。 |
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帰りは竹芝桟橋直行ジェットフォイル「虹」(?)桟橋から乗るときは、かなり揺れる。弱い人は酔うかも。もっとも、走りだすと非常に快適。2002年に伊豆諸島方面へのジェットフォイルが就航したが、日帰り旅行も可能になるなど非常に便利である。島にもよるが、片道2時間から3時間で7,000円程度。ちょっとした旅行にもお勧めである。 |
ジェットフォイルの勇姿。これによって島の人にも便利になっただろう。 |
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式根島の位置 | ![]() |
最高の楽しみ、温泉 |
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旅行日記 | ![]() |
食事 |
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景勝地 (眺望の良いところ) | ![]() |
観光ポイント (チェックしておきたいところ) |
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お土産 |
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